スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
--年--月--日 | スポンサー広告

スラムドッグ・ミリオネア

今日観た映画、一本目は『スラムドッグ・ミリオネア』。
公開が待ち遠しかった一本。
今年のアカデミー賞 作品賞を含む最多8部門を獲得した話題作。
ダニー・ボイル久しぶりのヒット作ですね。



インド・ムンバイの貧困に喘ぐスラム街で生まれ育ったジャマール。
まともな教育など全く受けられなかったスラムドッグの彼がクイズ ミリオネアで次々と正解を重ね、遂にはミリオネアを賭けた最後の一問へ到達する。
無学の彼が正解出来る訳がないと、不正の疑いを掛けられるが、彼には正解出来る理由があった。そう重ねてきた正解は彼の人生そのものだったのだ。
幼き日から現在に至るまでに起こり、出会ったもの達が彼を正解へと導いていったのだった。

世界的ヒットを記録した本作がここ日本をはじめ多くの国で支持される理由は?何だろうと考える。
サンパウロのスラムを舞台としたシティ・オブ・ゴッドや、民族間による内戦を描いたホテル・ルワンダなど、恵まれない境遇を描いた作品はここ数年ヒットする傾向にある。この作品もその一つと言える。
これらの映画から得られる希望。それは従来、ヒトが映画に求めてきた希望の質とは大きく異なると言える。
そう。自らに課せられた苦痛よりも辛い現実を描いた作品を観ることで、慰めや同情を求めているといえる。
彼らの夢や希望、すなわち幸せは決してお金で買えるものではない。だからこそそんな人間らしい幸せの在り方が羨ましく思えるのだろう。

とはいえ、この『スラムドッグ・ミリオネア』数々の賞を総なめにしたのも納得のおもしろさ。まだ観てない方は是非。

スポンサーサイト
2009年05月17日 | Comments(0) | Trackback(0) | 未分類
コメント

管理者だけに表示する
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。