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ミスティック・リバー

これも何故か今まで観れていなかった作品。
この作品は凄く観たい作品ではあったものの、非常に暗そうなイメージがあったからだ。

1つの殺人事件を通して四半世紀振りに再会した、幼馴染の3人の男性の運命を描く。
それぞれに交錯する嘘や疑いが、事件を思わぬ方向へと発展させてしまうのだ。

予想通り、内容は非常に暗い。
娘を殺され絶望の淵に立たされる男。
過去の性的暴行を今だ引きずる男。

非常なまでの絶望が織りなす喪失感は、観ていて痛ましい。
これほどまでに寂しく、侘しい描写ながらもしっかりとした見応えが残る濃厚な作品。

前回ご紹介した、『デッドマンウォーキング』でも主演を演じたショーン・ペンは、
この作品で、やっとアカデミー主演男優賞を受賞したのだった。
やっぱり悪い役を演じさせたらハマります。文句なしにかっこいい。
また、共演のティム・ロビンスも助演男優賞を受賞している。
彼もまた、実に幅広い演技ができる。今回の過去のトラウマにうなされる侘しい男は、
この作品の静けさに物語る重要な役割だったと言えよう。

この作品、エンドロールを観るまでイーストウッドの作品ってこと知りませんでした。
やっぱり巨匠。演出も含め、すばらしく仕上げてきます。
けど、最後の犯人はもう一ひねり欲しかったというのが正直なところか。
それにしても非常に重厚なサスペンス・ドラマである。




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2009年10月27日 | Comments(0) | Trackback(0) | 未分類
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